学院の先生方、丁寧なご指導ありがとうございました。赤字の増田先生のお言葉に、励まされたり奮起させられたり一喜一憂しながら続けることができました。自分でセッションのプログラムを作り上げていく。そして添削でより良いものに仕上げていく。何度もご指導いただきました。大変でしたが、そのことで実践力を高めることができたと思っております。

　以前から歌うことですべてが洗い流され元気になると感じておりましたが、講座を通して音楽・歌の力を確信いたしました。歌唱療法士の資格を自分の為、皆様のために役立てたいと思いました。今までいくつかの資格を取得しましたが、仕事に結び付ける自信がわきませんでした。歌唱療法士は、音楽の教員だった経験を生かして取り組んでいくことで自信をもつことができそうだと感じました。「鉄は熱いうちに打て」「思い立ったが吉日」ではありませんが、すぐに新聞広告を入れて教室を始めました。今現在は、地元で1教室、カルチャーセンターで3教室お声がけいただいております。

　残り1/3の人生は、自分自身と周りの人達の健康維持と認知症予防ために、歌唱療法士として自分らしく輝き、充実した日々を送っていければと思っています。